工事事例Case
徘徊防止対策として新規に錠前取付を致しました。
今回取付を行いました錠前になります。
玄関内から撮影いたしました画像になります。 内側ですが鍵穴になっております
今回のご依頼は、当店のホームページをご覧になって頂いたお客様から、徘徊防止対策のご相談を頂き、新たに錠前の取付を行いました事例になります。
今回のお客様は、直接店舗にご来店を頂き、認知症の症状が進行しつつある親御様の徘徊をご心配されてのご相談でした。 お住まいは集合住宅との事でしたので、場合によっては扉に穴をあけて新たに鍵を取り付ける事もありますが・・とお客様に確認しました所、了承はもらっているとの事でしたので、内外からとも鍵で施解錠するタイプの錠前をご提案致しました。
気に入って頂けましたので、早速お伺いする日時を決めてお伺いを致しました。通常の場合拝見しないと分からない場合も多いのですが、今回はお客様とのお話の中で取り付け可能であろうと判断致しました。 早速扉を拝見いたしますと私の予想通りの扉でしたので、取付ける位置をお客様と相談して確定し、取り付け作業に入りました。 作業時間1時間半ほどで、取り付け作業は完了し使用方法をご説明して確認して頂きました。このタイプの錠前は、部屋の中から鍵を開けたり閉めたりする時のサムターンと呼ばれるつまみが、ついておりません。部屋内からも鍵で開け閉めするようになっております。 鍵がないと鍵が掛かっている状態では中からでも開けることが出来ませんので、徘徊防止になります。しかし絶対に守って頂きたい事と致しまして、鍵は必ず玄関の決められた位置に一本は置くようにして頂きたいのです。 地震や火災時など咄嗟の時に家から出られなく危険性があるからです。 お客様宜しくお願いいたします。
作業が終了しお客様からは、これで入浴中やお手洗いに入っているときに安心できると喜んでいただけました。 この度はご依頼を頂き有難うございました。
認知症を患っている方の徘徊対策に悩んでいる方が、非常に多い事をこの仕事をやっていますと実感いたします。 特に自宅で介護をされている方の大変さは想像以上です。片時も目を離さずに介護するなんてとてもできないと思います。 徘徊に悩んでいるお客様、お電話でも大丈夫ですのでご相談ください。
TEL 072-998-9948 カギの救急車 近鉄八尾駅前店
電話の受付時間は朝8時から夜10時までとなっておりますので宜しくお願いいたします。
最後までご覧になっていただきまして有難うございました。
取り付け完了時の外側からの写真です。 上側の丸いものが鍵穴になります。
取り付け完了時の内側から撮影したものです。 ドアチェーンの上部に鍵穴があります