工事事例Case
ヤマハ マジェスティー125(子マジェ) のイモビライザーキー合鍵作製を致しました。
マジェスティー125です。 まだ街中ではよく見ますよね。
左が純正キーで、右が作成した合鍵です。 合鍵の方が作りがしっかりしている印象です。 (画像は一部加工あり)
今回のご依頼は、ヤマハ マジェスティー125にお乗りのお客様からのご依頼で、イモビライザーキーの合鍵の作製を行った事例になります。
こちらのバイクは、すでに新車販売がされていないバイクなのですが、125ccという排気量ながら、このクラスとしては大柄な車体で、パッと見た感じでは250㏄に見えるバイクです。 ラインナップ落ちから何年も経過しているのですが、いまだに街中でも結構見かけるバイクです。
このマジェスティー125は、このクラスのバイクでは珍しくイモビライザーキーを採用しており、これまでのように合鍵を作製しただけではエンジンがかからないんです。しかもヤマハですが台湾製のバイクで、イモビ登録用のレッドキーもついていないようで、合鍵はYSP店さんでも台湾から取り寄せて対応しているとの事でしたが、海外からの取り寄せなので納期もかかるとの事でした。(現在取り寄せが出来るかはスイマセン不明です)おまけに純正キーのヘッド部(黒いプラスチックの部分)のつくりが悪いようで、合わせ部分で二つに割れてしまう事が良くあります。 割れてしまって中にあるイモビライザーチップがどこかに行ってしまうとエンジンがかからなくなってしまいます。
このたびご来店いただきましたお客様も、その辺りの事をご心配されてご依頼を頂きました。
今回は2本の合鍵作製のご注文を頂き(ありがとうございます)、約20分程で合鍵作製を致しました。 バイクも乗って来られていたので、現車でテストもさせて頂きエンジンもばっちり掛かりました。
この様にマジェスティー125のイモビライザーキーの合鍵作製もカギの救急車近鉄八尾駅前店におまかせ下さい。 あと一本しかないコマジェ(マジェスティー125の愛称)乗りの皆様、無くしたり鍵が破損する前に合鍵作製を宜しくお願い致します。
最後までご覧になって頂き有難うございました。