工事事例Case
東大阪市日下町 棒鍵を使用した、古いタイプの錠前をレバーハンドルタイプの錠前に切り換え交換を致しました。
取り外した今まで使用されていた錠前です。 ドアノブの下に見える古墳のような形をしたところが鍵穴になります。
取付作業中の写真です。 既存の取付穴が全く合わない為、扉に新たに穴加工を行っております。
作業場所 大阪府東大阪市日下町
玄関の鍵が、古くなり調子が悪く鍵がかからなくなる前に一度見に来てほしいというご相談を受け、お客様の元へお伺いを致しました。 早速錠前を拝見いたしますと、今はほとんど見かけなくなった棒鍵を使用した錠前が付いていました。 お客様から鍵をお借りして作動チェックを致しますと、鍵が掛かったり掛からなかったりで、非常に動作が不安定です。 ドアノブにもがたつきが出ておりラッチの動きも悪くなっています。 長くご使用になられていたのが分かる状態でした。
お客様に確認いたしますと、すでに60年ぐらい使用されているとの事でした。
鍵は交換した方がいい旨をご説明して、ご納得頂き早速作業に取り掛かります。 しかし同じ錠前はすでにありませんので、これまでの錠前を取り外した時に残る、前の錠前の取付穴を隠すことが出来る錠前を選定します。
ミワ製のU9HL-1という錠前が使用できそうだったので、新たに錠前を取り付ける為の穴加工を行い、交換を致しました。 鍵もU9という一般的な鍵になり今まで回しにくかったドアノブも、レバーハンドルとなり使い易くなっております。
作業終了後、お客様にもご確認いただき、大変鍵が使い易くなったと喜んでいただけました。
O様、この度はカギの救急車近鉄八尾駅前店にご依頼を頂き誠に有難うございました。
今回の様な古い棒鍵錠や、古いサムラッチ錠などの交換は、カギの救急車近鉄八尾駅前店までご相談ください。 宜しくお願いいたします。
棒鍵の一例です。今はあまり使われておりません。懐かしいと思われる方も多いかもしれませんね
完成後の写真です。ドアノブもレバーハンドルとなり、使い勝手が良くなっております。